マナー
ipod買ってから初めての通学路。
よーしこれで暇にはならないぞー
って何もきこえねぇぇぇぇ。
いや、外の音じゃなくて、音楽が外の音にかき消されてまったく聞こえない。
音漏れが怖くて小さくしすぎたのか、意味NEEE
っていうか音漏れてるのか漏れてないのかまったくわからないし、人目が気になる気になる。
他の人が音漏れしてるときはウゼーとか思ったが、どの程度で漏れるのか気づいてない場合が多いのかもしれない。
明らかにそれは音漏れするだろ、って音量で流してる奴はどうしようもないのだが…
しかし小さくしすぎれば外の音にかき消されて音楽をつけてる意味がなくなってしまう、難しいところだ。
音楽聞こえてる側には自分にしか聞こえないとわかっているのだが、どうもちょっとでも聞こえると
漏れてるのかな?って錯覚を起こしてしまいがち、まぁ実際漏れてることもあるのだが。
歩いてるときは、別に漏れようが漏れまいがいいのだが、
マナーがひどく厳しい電車はどうにもこうにも音量があげにくい。
そのマナーというものがあるせいで日本人は余計に過敏に反応してしまうのだろうか。
別によく考えたらたいしたことがないはずなのに、マナーという鎖に縛り付けられている日本人は、イラっとくるのだろう。
たとえば携帯電話がいい例だろう。
そもそも何故携帯電話で電話をしてはいけないのだろうか?
よく思うのだが、電話をするということは話すことである、
電話がダメなら話すのがダメっていうことにはならないのだろうか?
もし話すのがダメっていうなら電車の中では例え知り合いと一緒に居ても一言も喋るなっていうことになる。
しかし電車では相手が目の前にいる場合は普通に喋っている、なんでだろうなぁ。
このマナーについてはよくわからないけど、電話だと相手の声が聞こえにくい>大声で喋る>迷惑
となるのだろうか、まぁ大声で喋るのは迷惑だと思うのだが、
小声で電話してる分には普通に喋ってるより気にならないと思うんだけど。
なんで会話はいいのに、電話はどんなに小声で喋ってもダメなのか。
本当はそんなに気にならないはずなのに、「電話はダメ」などというルールに縛られて、
電話をしているからアイツは非常識だ と、錯覚しまいがちなんじゃないだろうか?
電話をするのはイケナイことだよ、なんてルールがあるから、どんなに小声で喋っても、非常識扱いなのである。
俺が思うに「電話がダメ」っていうんじゃなくて、「大声で話すのがダメ」ってルールだけにすればいいんじゃないの?
っていうか大声で話しちゃダメっていうルールはもうできているはず。
それなのにわざわざ電話は小声でもダメって、一体何がダメなんだろうか? 理由があれば教えてほしい。
ルール とか 常識 とかよく聞くが結構矛盾することだらけで本当に正しいのかどうかは微妙である。