ホコリ


せっかく今まで更新してきたのに不定期にするのはもったいないかなぁと。


というわけでまだ続けます、多分。




ふと、普段目のつかない場所に目をやるとすごい、ホコリが。


ほんの数日放置しただけでもあんなに溜まるもんなんだねぇ、びっくりだ。


なんか固まってマリモみたいなのもあるし、早めに掃除しないとね。


普段見えないけど、ホコリってそこら中に飛び散っている。


よく、窓から差し込んだ光とか見ると、そのホコリの量にビックリする。


こんなの見えてたらアレだね、息できなくなっちゃうね。


あと、イヤな話ダニとかも見えないんだけど、アレが全部見えるものだったら生きてられません、俺。




世の中、見えないものが多すぎると思うんだ。


モチロン見たくないものや見ない方がいいものは見えなくてもいいけど。


見なくてはならないものも、あると思うんだ。


たとえば、政治に関することも同じじゃないかな。


郵政民営化郵政民営化、なんて世間は大騒ぎしてるけど、実際どれだけその中身が知れているか?


環境によっては詳しい人もいるけど、大体の人はよくわからなかったりするんだよね。


非常に大きな関心があるのだから、もうちょっとわかりやすくしよう。


そう思ってテレビの番組とかでたくさんやっていたけど、なんだかなぁって感じだ。




俺も普段見ないテレビを散々見た、毎日のようにやっていたから毎日のように見てた。


各党で討論する番組がたくさんあったから、これは郵政民営化を知るチャンスだなと思った。


そしたらなんだコレは、やる気あるのか?


せっかく興味をもったのに、こんな難しいこと言われてもわからないよ。


今回の選挙には多くの若者からも注目を集めているようだ。


ならばその若者にもわかるよう説明するべきではなかろうか、少なくとも票を集めたいのなら。


まぁ、わかりやすく説明している番組を俺が見逃した可能性もあるのだが、それならもうちょっとやろうよ。


他党の批判しかしない討論についてはもはや意味ないと思われる、もう飽きた。




…本当にこの選挙は国民の為にやってるのだろうか。


郵政民営化、通ろうが通らまいがどちらにせよ有利になる国民もいれば不利になる国民もいる。


問題はどちらがギセイが少ないか? ではない


自分が有利になるか否か。 である


全部の党がそうというわけじゃないが、少なくともこの考えをもつ党はそう多くないのはジジツだ。


たとえば、郵政民営化は郵便局にとってどうも不利らしい。


そうすれば当然郵便局は反発する、そして政治家は郵便局から多大な支援がある。


…そして郵政民営化、これに賛成すればどうなるか言うまでもない。






そして今の郵政民営化は、まるで部屋中に舞うホコリのようである。


本当に国民の為を思うならば、もう少し光をあてる必要があるのではないだろうか。










余談ですがサービス精神0といわれた郵便局が最近ちょっとサービス良くなったとききました。


まぁ、やっぱり郵政民営化がなくなれば郵便局とかは楽なんだろうな。