帰ってきたTW 前編
いやはや、リンク元を見ていると本サイトよりメテオスのほうが来ている人が多い。
ほぼサイト名を見てきてくれるんだろう。
タイトル凄そうなのに中身薄くてごめんね!あぁほら、この辺実際のゲームと同じ。
インパクトだけは強いよなぁこのタイトル。
で、今日は珍しくネタがある、ありまくる。
けどSS載せないといけないんだなぁ、どうしよう。
本サイトのほうで書くのもいいけどどうせならこっちでやってしまいたい。
というわけでヤフーから直リンしようかと思ったが規制されているようだ。使えんなぁ。
ちゅうわけで近いうち本サイトごと違うサーバーに移す。
それまでははてなフォトライフでがんばるしかない。
多少画質は悪いが勘弁してやってください。
因みにここにあるTWのSSの著作権はすべてNEXON Japanにあるようです。
いちいち言うのはめんどいね、しょうがないけど(´・ω・`)
というわけでとあるお方から「TWやれゴルァ(゜Д゜ )」って言われたことがすべてに始まり。
TWってのはTalesWeaverの略であってネトゲであります。
TW無料期間のうちはやってたんだけど2000円という多額でしかたなくやめたんだよねー
そんなわけでとりあえず新規アカウントなら1週間無料ということではいってみた。
使ったことないのでイスピンにする。 微妙キャラ。
利点は見た目だけともいう、あんまりだな。
まぁ俺がやめてからずいぶん時がたつので改良されてるんだろうか。
多分改良されてない。
そんなわけでとあるパンダ好きの人が祝福の洞窟というところにいるらしい。
それはなんだと言われても俺がいた時にはなかったものなので俺もわからない。
とりあえずダンジョンらしい。
というわけで場所を教えてもらう、セルバス平原(7)の[!]があるところらしい。 いくぞー
広大なMAPを開く。
ってないじゃん。
いや、よくみたらまだ表示されてない部分がある、ってことはそこにあるのか。
…しかし相変わらず無駄に広い、遠そうだな…
まぁいい、このゲームには走ることができる、敵がでてもなんとか走り抜けることができるだろう。
俺は走った。
どこまでも走った。
やられた。
…
ふ、一度でめげるほど俺は弱くない!次こそはいってやるぜ!
俺は走った。
どこまでも走った。
またやられた。
…
容量の都合上同じSSしかおけないがまったく同じ状況である、畜生敵が多すぎる。
てめぇらああ!いい加減にしやがれ!
メロスは激怒した。必ず、邪智暴虐の魔物を除かなければならぬと決意した。
メロスは走った。メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。
ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。
走り切って、ほっとした時、突然、目の前に一隊の魔物が躍り出た。
「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちに洞窟へ行かなければならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。持ちもの全部を置いて行け。」
「私にはいのちの他には何も無い。その、たった一つの命も、これから王にくれてやるのだ。」
「その、いのちが欲しいのだ。」
「さては、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」
魔物たちは、ものも言わず一斉に槍を振り挙げた。
メロスはひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、
「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち―
ざんねん! わたしのぼうけんは ここでおわってしまった!!